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フォルクスワーゲン パサート

パサート (Passat) はドイツの自動車メーカー、フォルクスワーゲンの中型セダン。
1960年代後半、K70(ロータリーエンジンを搭載したNSUのRo80のレシプロエンジン版)などあったものの商業的に成功していたとは言えずフォルクスワーゲンの主力は依然ビートルであった。この状態から脱却する為に生まれたのがパサートである。1973年ジウジアーロがデザインしたとされる初代パサートは、アウディ80をベースとする姉妹車であり、アウディ80がノッチバックだったのに対し、パサートはファストバック・スタイルを採用し、より若々しいキャラクターづけがされていた。2世代目も同じくアウディ80をベースとするが新たにノッチバックのサンタナがデビューし、貿易摩擦解消の意味も兼ねて、日本では日産自動車がノックダウン生産していた。3世代目では、アウディとの姉妹関係は解消され一般的な横置きエンジン・前輪駆動(4WDのシンクロも存在する)の方式に改められ、主に居住性が向上している。アウディA4とプラットフォームを共用する5代目ではW型エンジン搭載車が登場し、堅実なファミリーサルーンからフォルクスワーゲンのフラッグシップとしての格付けにシフトする(ただし2002年にVWの最高級車、フェートンが登場した)。現行6代目モデルでは再び横置きエンジンとなりゴルフとの姉妹関係になっている。
フォルクスワーゲン ティグアン

ティグアン(Tiguan)はドイツ・フォルクスワーゲン社が生産・販売する小型SUVで、ベースとなっているのは同社のゴルフ。
2006年にジュネーブモーターショー発表された「コンセプトA」がルーツであり、同年11月のロサンゼルスオートショーで市販を意識した「コンセプト・ティグアン」が世界初公開された。ちなみにこのコンセプト・ティグアンにはフォルクスワーゲンとアウディ、そしてダイムラーと共同開発されたディーゼル「ブルーテック」が搭載されていた。 市販モデルは2007年9月のドイツ・フランクフルトショーにて世界初公開され、同月に発売された。日本においては翌10月の東京モーターショーにて参考出品という形で右ハンドル仕様が初公開された。
フォルクスワーゲン トゥアレグ

トゥアレグ (Touareg) は、ドイツの自動車メーカー・フォルクスワーゲンが製造・販売する四輪駆動のSUV。
車名の由来は、アフリカのトゥアレグ族。
2002年、ポルシェと共同開発で誕生し、同社のSUV・カイエンとはプラットフォームを共有する姉妹車の関係である。フォルクスワーゲンの高級化を志向していたフェルディナント・ピエヒと、SUVのラインナップを切望していたポルシェとの思惑が一致した結果の企画であった。製造は、スロヴァキアのブラチスラヴァで行われる。
ディーゼルエンジンの2.5L/直列5気筒TDI、3.0L/V型6気筒TDI、5.0L/V型10気筒TDI、ガソリンエンジンの3.2L/V型6気筒、4.2L/V型8気筒、のラインナップがあり、日本にはガソリンエンジン仕様(3.2L/V型6気筒、4.2L/V型8気筒)のみが導入されている。2005年には世界限定500台(うち、日本への割り当ては100台)で、6.0L/W型12気筒搭載の「W12 SPORT」が発売された。尚、このW12スポーツは日本で販売されるフォルクスワーゲン車として初めて1,000万円を超えた。